合奏練習会を開催しました

合奏大会ならぬ、練習会を開催しました。この状況ですから、時間を短くするために、練習して本番ではなく、練習そのものをご家族に聴いていただくことにしました。椅子も、自分で出して自分でしまいます。以前は「ケーキの会」と子どもたちが言っていたように、午前の練習後はお昼を食べて、午後の本番はケーキを食べてお茶やジュースを飲んで、汗かいてくっついて、笑って拍手して、ビンゴしたりしていましたが、そのような会ができる日が果たして来るのだろうか。。。

それでも、一人で練習しているのとみんなで弾くのでは、全然違います。オルガンの曲、バッハの小フーガを弦楽合奏で弾きましたが、普段は私と生徒さんの2パートなのが、チェロもヴィオラも入る気持ちよさは何よりも代えがたく、これは不要不急じゃない、必要な経験だ!!と強く思いました。

初めてのデビュタントたちも、何のことやらさっぱり分からないうちに、立っただけで拍手され、2曲も弾かされて(開放弦で)お辞儀しました。こうしてだんだん合奏の楽しさを知ってほしいなぁと思います。

そして、爪を隠している能ある鷹さんパパママたち、ぜひ次は参加しませんか。合奏だけなら気楽ですよ。

ゆりせんせい

ゆりせんせい

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