怪我の功名
コロナが落ち着いてきて、このまま収束するのでしょうか…期待大ですが。
コロナが始まった頃、オンライン・レッスンに対応するために、大急ぎでチューニングを教えました。小学校1年には子どもたちに、未就学児にはお父さんお母さんに…とにかく、チューナーを使っていいから、1音ずつでいいから、遠隔でもレッスンができるように、1ヵ月ほど特訓しました。
通常のレッスンに戻っても、チューナーを使って音を合わせることを続けて、数か月後、2本ずつで合わせることも始めて、小学生以上は全員、チューニングができるようになりました。
レッスンは楽器を触ったり手を触ったりすることも多く、チューニングができたことは、接触が一つ減ることになります。まあ、小さい子は抱きついてきたり、くしゃみが顔にかかったりと、接触ゼロにはなりませんが(^_^;)以前は「幼稚園は休んだけど、午後から熱が下がったので…」とレッスンに来る猛者（？）がいなくなったので、私としては今の方が安心です。
