マスクを外して弾こう
マスクを外してヴァイオリンを弾いて！とお願いしても、なかなか外したがらないようになってきてしまいました。マスクの日常が長く続いたので、しないと洋服を着ていないかのような感じがするのですね。その感覚は私にも分かるのですが。。。
ヴァイオリンは呼吸と密接に結びついて演奏しています。本気で弾けば弾くほど、マスクをしていたら酸欠になり、クラ～～～っとしてきます。耳と鼻と喉は繋がっています。マスクをしていると、耳も半分ふさがった感じがします。もちろん音程も聴き取りにくくなります。
私がレッスン中にマスクをしているのは、しゃべるのはほぼ私だから。そしてレッスンでは本気で弾かなくても大丈夫だからです。
しかし、生徒の皆さんは、本気で弾いてほしいので、マスクは外してくださいね。
写真は、不織布の縁で顔がガサガサになるのを防ぐ布製カバー、上が内側、下が外側です。
