発表会開催しました

発表会を無事に開催しました。
良かったこと…初めてのおチビちゃんから大人まで、途中で事故があっても最後まで弾きとおしたこと。これ、とっても大事。テンパっているから、数間違えちゃったり場所間違えちゃったり、いろいろあるわけですよ。あって当然なわけですよ。でも何とか心折れずに自力で持ち直して、何事もなかったかのようにニッコリ終わるということは、人生の中でもたくさんあるわけで、それが端的に体験できるのが発表会なのです。でもそうやって何事もなかったかのように終われるのは、伴奏ピアニストの腕次第だということも忘れないでほしいなと思ったりして…
合奏が想定よりもずっと素敵だったこと。前日に初めて集まって音を出したら、想像以上に美しくまとまって、特に最初に弾く曲はシャープが4つも付いているので、音程を1つずつ直さないとダメかなぁと思っての練習時間設定だったのですが、サラッと弾けてしまって驚きました。アレンジ(松原幸広くん、同級生)が上手というのもあるのですが、上手なお姉さんたちの中に小学生たちがうまく溶け込んでくれて、主張しすぎず気持ちよく乗る感覚があることに感動しました。
残念だったこと…今回2人お休みでした。お大事にしてください。
驚いたこと…「先生、私の母は先生と同級生でした!」と休憩時間に生徒のママAさんから報告。最近、私の同級生Bさんのお孫ちゃんがヴァイオリンを習い始めたのですが、発表会でその同級生BさんとママAさんが遭遇、ここが顔見知りだったことから、えっ、ということは先生(私)も同級生?ということに。。。実はこの業界、想像以上に狭いので、こういうことは結構あるのだけど、ここで判明するとは!!