いつも何度でも

以前、合奏でコレッリのクリスマスコンチェルトを弾こうと小学生たちに楽譜を渡したら、譜読み段階で大不評。全然難しくないのだけど、はっきりとしたメロディラインがわからないので譜読みが難しかったのでした。でも本番になれば気分よく弾けたので、こういう曲もあるのだと知ったのでした。

では今度は、メロディラインがわかりやすい曲にしようと思い「いつも何度でも」を渡したら、なんと!小学生が知らない曲だったのです。そっか…千と千尋はもう古いのか、そしてジブリもあまり知らないのか…

それでもほぼポジション移動しないで弾けるので、譜読みを一緒にしたら、3拍子に同じ音が4つあるところで3つか4つか分からなくなり、引っかかるのでした(赤い色ところ)

ジェネレーションギャップってことですね。

ゆりせんせい

ゆりせんせい

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