弓をどう持たせるか(グループレッスン)

幼稚園の「弦楽器プログラム」が始まり、年長組はヴァイオリンを弾くことになった。楽器は10丁しかないので、クラスを3組に分けて、それぞれ1曲ずつ弾くことになり、グループ分けをした。

右手が得意(開放弦で4弦弾く~きれいな音で)、左手が得意(2つの指を押さえる、離す~山の音楽家)、リズムが得意(3このリズムで開放弦2弦を弾く~ふしぎなポケット)でグループ分けするのだが、1人ずつ弾かせてみると、あ、そっか、楽器は持てるが、右手の弓はこりゃ難しいぞ。。。

今までは個人レッスンだから、時間をかけて持ち方を直していけば良かったのだけど、グループ、それもあまり練習時間がないとなると、右手が大変だぞ。。。

もちろん、右手の補助器具が売ってはいるのだが、結構高い。10個買うとなると、私の幼稚園の報酬では…う~ん。。。というわけで、手作り感満載の補助器具を作ってみる(この形、トライアングルでも使えるのよ)。なかなか良いじゃないか。小指の補助器具は割と安かったので注文済み、明日来る。右手が弓にフィットすると、音楽に集中してくれるので、幼児がグループで弾くには良いと思う。

ゆりせんせい

ゆりせんせい

シェアする